表現者「京本大我」に魅せられて。

 

 

 

京本大我さん、

28歳のお誕生日おめでとうございます。

 

 

京本大我という人に出会えて良かった。

京本大我という人に出会えたからこそ、日常が彩度を上げて眩く輝いた。

京本大我という人に出会えたからこそ、生きる活力が蘇って一緒に頑張ろうと思えた。

 

大我くんの魅力を目の当たりにする度に、

好きなところが増えて、何度も噛み締めて、敬愛の意味を知った。

世界一大好きで、世界一尊敬するひと。

大袈裟ではなく、本気で常々感じていること。

 

 

大我くんの魅了は、底無しだなと本気で思う。

 

 

楽曲の世界観を深めるように、音色や込められた想いを解釈して、万華鏡のように目眩く、変幻自在に操る憑依力に満ち溢れた、魅了する歌声。

芯のある美声で、曲が描く物語性が情景が浮かび上がって視える、魅了される歌い方。

指先の隅々まで意思を宿す美しい所作、一挙一動が物語を奏でるような、ダイナミックさと繊細さのトメハネがある、美しい緩急で魅せるダンス。

想像の範疇を越える突飛な発想力、頭の回転の早い賢さ故のワードセンス、決して誰も傷付けない京本大我の世界観に自然と飲み込まれてしまうような、魅了される面白さ。

「全てに愛を持って」誠実に人との縁を繋ぎ続けて、物事に対して真摯に逃げずに向き合う、陽だまりのような温かな愛情を持ち続けてるからこそ、先輩後輩分け隔てなく関わった人々から愛される、目が離せなくなる魅了される人柄。

聡明で温かいお人柄故に、感情を立体化した言葉を大切にしてるが故に、美しい言葉選びで寄り添い続けてくれる言葉。『有言実行』を座右の銘にしているからこそ責任持って強い芯が満ち溢れる紡ぐ言葉の数々。魔法のように魅了される言葉。

「好きの気持ちを忘れずに取り組む」揺るぎない一貫した強い軸を持って、努力を研ぎ澄まし続けるからこそ、魅せられる表現力と深化し続ける輝き。

 

 

好きなところを挙げ出したら、底無しの魅力に溢れてる人だからこそ尽きないけれど、京本大我という人は「魅了するひと」だと常々思う。

底無しの、多面的な魅力の開花を目の当たりにする度、自然と心を寄せる"惹きつけられる"心地に堕ちる。

この"惹きつけられる"魅了は、自担という盲目を越えた、観るものを捉えて離さない、大我くんの底無しの魅了故に溢れているものだって信じて止まない。

 

 

まさに、27歳の大我くんは"魅了する人"だったと思う。

み‐りょう 【魅了】
人の心をすっかりひきつけてしまうこと。

夢中にさせてしまうこと。

 

 

27歳を迎えてから初めて公の場で歌ったFNS歌謡祭の『Rosy』

MCU好きの血が迸るような、覚醒した色気に満ち溢れていて。

 

Feel da CITYでは、With The Flowで「ソロでしか出してなかった武器」であるギターを自ら奏でて歌ったこと。音楽を人生の軸のように愛して、音楽に愛される大我くんだからこそ、掻き鳴らすギターの音色に宿る高揚感。大我くんが紡ぐ音って、歌声だけでなく奏でる楽器の音色にも、温かな心が滲むものがある。音楽を愛するからこそ、全身全霊を注ぐ、鏡のように映す感情表現がある。

 

The coversで歌った『雪の中』『やさしいキスをして』

楽曲の世界観を尊重するように憑依して、唯一無二の歌声で脳裏に情景が浮かび上がるような歌い方、京本大我が歌う意味を色付けるように、楽器を再解釈して、音を一粒一粒情感豊かに歌う表情。

儚さ漂う印象の『雪の華』を、愛を謳うような心温まる情景が見えた歌い方。湿度の高い声色で、胸が張り裂けそうな感情移入させられる没入感に満ち溢れた『やさしいキスをして』の歌い方。

心の底から音楽を愛するからこそ、音楽の持つ力を体現するように、歌詞から視える宿された情景や、「いち主人公として歌う」込めた想いが溢れる歌声と魅せる表情の表現力。

大我くんが音楽に注ぐ最高密度の想いの深さ、魅せる表現力からも伝わるものがある、だからこそ心惹かれる没入感がある。

 

初単独映画出演をした『TANG』

"ナルシスト役"という滑稽さが溢れるような役柄でありつつも、嫌味がない真っ直ぐさや、湿度の高い落ち着いた声色でキザさは根付いた魅せ方。

役柄のキャラ立ちを抑えつつも、声質で魅せる事で、京本大我が抜擢された意味が、圧倒されるほどのオーラの持ち主という外見での抜擢だけでない、説得力の深さ。

 

主演・音楽担当をしたミュージカル『流星の音色』

感情を昇華させる手段のひとつとして作詞作曲を昔から手掛けていたり、自らの言葉で伝える事を大切にする姿勢だったり、魂宿す温度感を大切にしているからこそ「クリエイティブな挑戦をしたい」という想いが叶ったこと。

1回観ただけでも耳に残る、帰り道についつい口ずさんじゃう様なキャッチなーものを心掛けた」と紡いだ流星の音色テーマソングが、恋心が持つ甘美さと儚さが表裏一体化した音色だったこと。

絶妙に音階を下げた旋律美、高音低音が交わる事で感情の緩急を映し出す魅せ方とか、大我くんが生み出すものには宿す解像度が高いからこそ、響くものがあって。

演技でも視線で魅せる感情の宿し方が生命力溢れると感じていたけれど、"憑依力"が溢れる自然さがあるなと「流星の音色」で噛み締めて。二面性溢れるリーパ王子の魅せ方を、世界観の濃度を高める様に声色の変化だけでなくて、瞳に宿す明度の操り方から、心情の移ろいを纏う空気感だとか…心の琴線に触れる、吸い込まれてしまう表現力があって。

 

初主演ドラマ『束の間の一花』

原作リスペクトを持ってるからこそ、どれだけリアルの世界に落とし込めるかっていう俺らなりの作品へのアプローチ」と作品に向けて紡いだ言葉通り、生死と向き合う作品というよりもどう生きるかに焦点を当てられた繊細な世界観だからこそ、舞台表現を経て培ってきた瞳に宿す彩度や、抽象的な繊細な心情が視える視線に意思を滲ませる表現力を、より深化させた、積み重ねて真摯に努力を研ぎ澄まし続けてきたからこその、確かな演技力。

 

 

「『束の間の一花』は試金石になる作品なのかなって思ってます」

と久しぶりの映像表現力と言えど、深化させ続けてきた表現力を還元させる確固たる決意。

それでこそ「本物になる」為のような、惜しまない努力を重ね続けてきたからこその言葉。

 

「全力で向き合わないと学べるものも学べないで終わってしまう」

主演・音楽担当という「好きな気持ちを忘れずに取り組む」揺るぎない軸を刻み続けてきたからこそ巡ってきた、運命を手繰り寄せる努力の結晶。だからこそ、確固たる決意を燃やしていた事。

 

 

いつだって物事に対して真摯に向き合って、想いを大切にするからこそ汲み取って魅せる力に還元して、想像の範疇を越えるほど惜しみない努力を染み渡らせて刻み続けるからこそ努力の過程も大切にして、"努力の天才"で才能に変えてしまうひと。

 

そんな大我くんだからこそ、今まで以上に、歌表現から舞台表現、映像表現と多岐に渡って活躍しても尚、努力を積み重ねて吸収してきたからこそ、適材適所で、惹きつけて離さない魅了され続ける表現力があったのだと思う。

 

 

27歳の大我くんが魅せてくれた景色、努力を研ぎ澄まし続けるからこその憑依力が底無しだと噛み締めて。

吸い込まれるように惹きつけられる表現力、心を掴んで離さない確かな演技力。

あらゆる作品で開花した魅了に溺れて、大我くんの万華鏡の様な表現力は、これから先もずっと深化し続けるんだろうなと確信して。

 

 

大我くんが魅せてくれたもの、

大我くんが魂注いで「全てに愛を持って」向き合ってきたからこそ全力で受け止めて。

 

 

大我くんが魅せてくれたもので、間違いなく私の日常は輝いたものでした。

きっとそうやって「ネガティブな俺でもこの仕事続ける理由」である挑戦し続ける姿勢に、一緒に頑張らせてくれるんだと思う。

 

 

私は、大我くんの表現力が、心の底から大好きです。

 

 

28歳の大我くんも、

眩い軌跡に溢れていると、信じて止まない。

 

 

京本大我くん、

28歳のお誕生日、改めておめでとうございます。

際限のない輝きを放ち続けますように。

 

 

2022.12.03   Happy Birthday to you!