"アイドル 京本大我"という光に魅せられて。

京本大我さん

入所16周年、おめでとうございます!

 

誕生日は、生を授けられた日だからこそ出逢えた嬉しさを噛み締めて。

入所日祝いというアイドル独特のお祝い。

でもそれは、運命に導かれて始まった軌跡だからこそ、意思を持って選択した軌跡でも、原点は導かれた者で。その上で、アイドルという職業を選択し続けてくれる感謝を、伝えたい想いが溢れるからこそ派生したものなんだろうなって。

 

京本大我というアイドルに出逢って、

こんなにもアイドルを選択し続けてくれる事の、奇跡ではない軌跡を、溢れんばかりの愛で感謝したい人はいるだろうか。と痛感した。

大我くんの血も滲む様な努力で縁を手繰り寄せてきた、乗り越えてきた軌跡を思えば、努力の結晶で掴み取ったミュージカルという場所や、人生を捧ぐ様に大切に刻んできた歌や、マルチに成し遂げられる努力の熱意の注ぎ方で極められる面や、美しき内面と愛くるしい性格…多彩な魅惑の数々を思えば、アイドルという道ではない場所に向かう岐路も絶対にあったはずで。

「最低でも100%、目指すは120%」と紡いだ言葉が全てだとわかっているけれど、プロフェッショナルな意思を磨き続けて、いつだって最後密度の最上級な状態で魅せること。

そんな大我くんだからこそ、ジャニーさんにグループではない道も進められていたこと。

 

それでも、大我くんは、アイドルを選び続けてくれたから、出逢えた。

その事実に、何度も泣きそうになる。

 

 

「なぜエンタメをやり続けるのか?」という問いに対して

自分の中ではまだ見つかっていないかな。

今のところ、何とか続けられているっていう感覚の方が近いんだよね。

と答えた大我くん。

 

だけど、

 

シビアな考え方を持つようにしている一方で、

少なくとも自分を応援している人には求められているはず、とも思ってるよ。そういう人たちがいるから、続けられていられるし、まだまだやりたい事もある。待っていてくれる人の存在と自分の夢が原動力である事は確かなんだよね。

 

と続けて紡いだ言葉が、アイドル 京本大我を続ける核なんだと確信した時、涙が止まらなかった。

 

エンタメをやる理由は見つかってないとした上でも、自分の夢を諦めずに追い求め磨き続ける事で、その姿勢を有言実行していく事で"待っていてくれる人"であるファンの光になる様に、続ける選択を歩んでくれること。

決して自分の夢の為だけでなくて、相互作用を生み出して掬い上げてくれる為に、走り続けてくれるんだと感じて。

 

エンタメを続ける理由の核の想いに触れた時、大我くんが今まで紡いできた、

臆病で逃げがちな自分でも、頑張って挑戦し続ける事で"一緒に頑張ろう"と思えるように、ファンの人の光になるように、行動する

そういう一貫した軸が、全部重なって。

 

決して言葉という表面上だけではない有言実行で成し遂げてきた軌跡はもちろん、揺るぎない強い芯は変わらずに、常々言葉にして伝えて刻み続けてくれたこと。

 

アイドルは誰かの光にならなきゃいけないと思うし、常にそれを自覚して行動したい。

 

ファンの人たちの中には俺と同じようにメンタルが弱かったり、緊張したり、ちょっとネガティブだったりする人がいると思う。でもそれがそういう俺でありながら俺がこの仕事を続けてる意味。

 

僕は臆病で、表に出る精神力なんて本来持っていないんです。でも、そんな自分だからこそ、見てくれる人に勇気を与えられる部分があるのかも。ファンの方とはそうやっていい意味で競い合っていきたいです。今も正直自信なんてなくて、葛藤しもがきながら魂削ってステージに立ってます。

 ────誰もがしんどい中で頑張っていると学んだことで、自分も逃げずに挑戦し続けようと思うようになりました。

 

ファンを一番のライバルだと思ってることも伝えたい。色んな事から逃げがちな人間だった。それでも、SixTONESになってからは、どんなに逃げ出したくなっても逃げずに立ち向かってる。

ファンの人たちも、逃げ出したくなったり、勇気が出なかったりすることってあると思う。そんな時"あんな臆病な京本が紅白で頑張って歌ってたな。私も頑張ってみよう"みたいに思ってもらえたら嬉しい。そう思ってもらえたら、僕もまた逃げずに頑張れる。

 

大我くんが困難を乗り越えて魅せる魅惑に、胸打たれて鼓舞される事はもちろん、伴走者のように手を取り合って、人生を駆け抜けられる魔法のような言葉と軌跡を魅せてくれる事。

いつだって心の距離感を近いように寄り添ってくれる、そのアイドルを続ける理由こそが、アイドルの鑑だなと心の底から思う。

 

ずっと大事にするんで、安心して心を委ねてください」という言葉も、「譲れないこだわりは、ファンの人」と挙げた事も。

全てが繋がる芯の強さ。

 

アイドルという偶像のような存在の中でも、誠実に真摯にファンと向き合って愛を注ぐだけでなく、その孤高のような存在感だからこそ、人生を豊かに彩るように手を取り合ってくれる姿勢を魅せて、一緒に頑張ってくれる事。

 

ただただ優しい言葉を掛けるなんて事でなくて、心を寄り添って「明日からも一緒に頑張ろうね」「己の心を大事に今を生き続けるので、一緒に幸せになりましょう」と、人生の彩度を上げてくれる、目線を同じ高さにして、言葉の花束をくれるところ。

 

アイドルという人生を大切にしつつ、ファンとの心の距離感を、目線を同じにしてくれるような寄り添い方をしてくれて、靄が生まれた時は乗り越えた時に教えてくれる事で人間臭さも見せてくれる誠実さと、また歩みを一歩踏み出せる魔法のような寄り添い方をしてくれる事。

 

大我くんには、敵わない。

アイドル 京本大我の生き様が大好きだ。

 

何度大我くんの「続ける姿勢」に鼓舞されて乗り越えられてきただろう。

大我くんの魅せてくれる景色は、一緒に旅してくれる様な、波瀾万丈の日々も一緒に隣で歩みを進めるからこそ心強い、そんな力がある。

 

 

アイドル 京本大我が魅せる生き様が大好き

そして

アイドル 京本大我の核をSixTONESに埋める、その愛の深さが大好き

 

このグループには色んなジャンルの引き出しと可能性があることを知ってもらいたかったし、僕がたったひとつ誇れる場所を見てほしいんですよね

 

この言葉が全てを物語ってると思う。

 

ずっと自分が一番にならなきゃと思っていたのが、いつの間にか自分より大切だって思える仲間が出来た。

─── 本当の一番の財産は、メンバー5人と出会えた事かもしれないですね。

 

個人活動で居場所を確立してゆく、孤高の狼のように必死に魂削って、想像し得る以上の葛藤をきっと抱えながらも1人で乗り越えてきて。

その上で巡り合ったSixTONESという居場所を受容して、吸収して、今も尚アイドルとして、SixTONESの一員として、愛を情熱に昇華して、魅せ続けてくれること。

抱え込んだ不安が零れ落ちるように「辞めたい」と思いが募った時期があっても、辞める選択をせずに、今まで以上にSixTONESへの愛を磨き続けていること。

 

この軌跡を選んだ事、爆発しそうな不安を越えて、今はSixTONESへの絶対的信頼と愛で、高みを目指し続けてること。

その旅路へと切り替わった事って、選んで掴み取って刻んできたからこそで。

その選択の上で今がある。当時を知らなくとも、その変化を言葉や魅せ方で分かるからこそ、どれだけその選択が大きなものなのか。

選択の奇跡で今がある事に、胸が熱くなる。

 

たとえ、波乱が巻き起ころうとも、

研ぎ澄ました努力の結晶で乗り越えて、光を魅せてくれるんだろうなと思わざるを得ない。

京本大我は最高のアイドルです。

 

京本大我というアイドルが、

SixTONES 京本大我というアイドルメンバーが、

生まれてくれてありがとう。

 

枯れ果ててしまうような日々でも

大我くんのアイドルとして魅せる生き様に、

何度も救われて、大我くんの紡いできた言葉に

大我くんの刻んできた魅せ方に、何度も背中を押されて一歩一歩生きれたと思う。

 

 

京本大我というアイドルに出会って、

間違いなく私の人生は極彩色の輝きを纏ってると思う。

視る世界の色を与えてくれたのは、大我くんが光を放ち続けてくれるからだと、切実に思う。

 

大我くんの歩む軌跡が、

いつまでも最高のものであり続けますように。

願っています。

 

 

尊敬と愛を込めて。

 

 

大我くん、入所16周年

おめでとうございます。

 

 

 

2022.05.04