「アイドル京本大我」へ募る想い。
京本大我さん
入所15周年、おめでとうございます!
誕生日は存在してくれる尊さや出会えた嬉しさを祝福する日だと思っているけれど、入所日は「アイドル」が生まれた日であり、アイドルを選択し続けてくれた感謝を祝福する日だと思っていて。
"アイドル京本大我"と出会った事実。
運命的な"出逢い"だと信じて止まないほど、大我くんに出逢えた事で、色の無い世界だった日常が、色彩美を纏ってゆくような、鮮やかに色付けられた日常に様変わりしてゆく感覚になって。
だからこそ、改めて
「アイドル 京本大我」を選択し続けてくれた事に感謝と愛を紡ぎたい。
SixTONESと出逢った時の衝撃、
その衝撃の初動は、紛れもなく"京本大我"の魅せる、指先の隅々まで通った魂から迸る美しさが宿ったパフォーマンスで。
邦ロックという音楽に魂を注いできた人生で、その時に感じる熱量が、体内を巡って全細胞が湧き溢れる煌めきが大好きで。その熱量の開花が、大我くんのパフォーマンスを見た時にも瞬時に感じて、アイドルの根底にある"表現者"を深め続けてゆく一瞬一瞬の魂を注ぎ込んだ歌声とパフォーマンス。
"表現者、アーティスト"として芯が通ったアイドルなんて初めてで。心臓を射抜かれたあの時の衝撃、今でも忘れられない。
際限のない輝きを放つ、パフォーマンス力や歌声には努力の結晶を磨き続けた軸が通っている事。
その事実を大我くんが紡ぐ言葉から溢れ出る度に、愛が募って止まらなくなって。
「最低でも100%、目指すは200%
─ 自分の仕事に責任を持ちたいし、表現するものに説得力を持たせたいと思っているから、拘っちゃうんです」
「僕が目指すアイドル像は"カリスマ性のあるスター"上手いとかカッコいいとか音楽性が高いとかそんな風に言葉では簡単に説明できないような迫力、理屈じゃない魅力をもてる存在になりたい」
「継続することで知り得る世界があることを僕は知ってしまった」
人は誰しも、負の感情に飲まれる瞬間はあって。
でも負の感情と向き合う事は、己を深く知る事で、向き合う怖さはあると思う。
大我くんは東京カレンダーで「逃げ癖があった」と話していたけれど、直向きに向き合い続けて、努力の結晶を磨き続ける姿勢。逃げる事は簡単で、向き合うって容易に出来る事ではないと思う。
この一貫した努力を深め続ける精神は、大我くんの座右の銘である「有言実行」にも通ずる軸で。
憶測でしかないけれど、きっと大我くんは表舞台に立つ事がゴールでなくて、「アイドル 京本大我」「京本大我」を魅せる瞬間から完成されたものではないといけないという考え方で、魅せる姿勢で如何に深みを研ぎ澄ませる事が出来るか。
そういう精神論なのではないか。
幼少期のイジメ、二世という肩書きで渦巻く環境、ジャニーさんからの「協調性がない」という言葉が楔のように縛ったであろう軸。
1万字で語られた言葉は、ファンを心配させるでもなく軌跡を語る為の必要最低限の事実を、解像度を高める為に紡いでくれた言葉だと思う。
でもきっと想像し得る以上に渦巻いた葛藤、苦悩。
そんな前途多難な軌跡が待ち受けていても、努力を磨き続けて「アイドル」という選択肢を選び続けてきてくれたこと。
弱さと向き合う強さ。
これが「アイドル 京本大我」の最上級の強みであり、魅力なんだと感じてる。
「失敗してもそこから学べるというのは"挑戦した人だけの特権"」
「自分がやったことに100%満足するなんてほぼ無理なこと。それは分かった上で、諦めずに努力を重ねて現実的に出来ることをひとつひとつ叶えていけたらいい」
努力の結晶を重ね続けて"魅せる結果"に重きを置きつつも、自身の力に吸収して昇華し続ける事で、高みを目指そうという姿勢。
ネガティブさを生み出す現実に直面しても、努力する過程をも大切にして、軌跡を全て還元した上で、歩む道筋を果てしなく伸ばし続けるところ。
その弱さや傷みも抱えるからこそ、魅せ方全てにおいて際限のない輝きを放って、魅了される人々の感情には、熱量が巡ってゆくんだろうなって。
弱さを抱えた強さ、きっとその強い芯は魅せ方の美にも宿ってるんだって。
だからこそ、私が初めて魅了された時に感じた底無しの熱量。それは本能が覚醒した熱量だけでなく、大我くんが大切に紡いできた軸が過程も含めて、昇華した瞬間だったからなんだろうなと。
そして、「アイドル 京本大我」の原点とも感じていて「この世界にいたい理由」は、誓いの言葉が全てなのではないかって。
「ファンの人たちの中には俺と同じようにメンタルが弱かったり、緊張したり、ちょっとネガティブだったりする人がいると思う。でもそれがそういう俺でありながら俺がこの仕事を続けてる意味。それが生きるということ」
「自分のファンをめちゃくちゃ大事にしてるんです。だから、ずっと大事にするんで安心して心を委ねてください」
いつだって"一緒に"という言葉で、手を取り合ってくれる姿勢。
大我くんの努力し続ける過程の先に、ファンという居場所を見据えているように感じざるを得なくて。
「挑戦しているオレを見て、ファンの人が"私も負けてられない"って思ってくれるかもしれない思うから、そこを逃げずにいられる。だからファンのみんなとはライバルでありたい。生きる上でのライバルね」
「SixTONESになってからは、どんなに逃げ出したくても逃げずに立ち向かってる。ファンの人たちも、逃げ出したくなったり、勇気が出なかったりする事ってきっとあると思う。そんな時、"あんな臆病な京本が、紅白で逃げ出さずに歌ってたな。私も頑張ってみよう"みたいに思ってもらえたら嬉しい。そう思ってもらえたら、僕もまた逃げずに頑張れる。
─ いつまでも最高のライバルでいてください」
「待っていてくれる人の存在と自分の夢が原動力」
自粛期間中は自分の悲しさよりも、真っ先にファンの心に寄り添うように、個人プロデュースを計画したり。
SixTONESとして、京本大我として、節目となる出来事がある度にファンへの決意表明の様な言葉を紡いでくれる事。
いつまでも一貫して、「アイドルは誰かの光にならなきゃいけない」を体現し続けてくれるところ。
心の距離感を近づけて寄り添うだけでなく、魅せる姿で鼓舞させてくれる光を見出すところ。
どれだけ、京本大我のファンは幸せなんだろう。
「アイドル」である選択肢を選ぶ中で、限りなくファンの心に寄り添って「アイドル」である意味を更新し続けて、心と心を一人一人と向き合う様に手を取り合って導いてくれる事。
この事実が全て紐付いた時、震えが止まらなくて。
今でもその軸が大切に更新され続けている事。
心の底から「アイドル 京本大我」に出逢えて良かったと思った。
大我くんに出逢う前、
生きる希望だった全てが窮屈になった世界に変わってしまって、色のない世界そのものだった。
でも、大我くんの魅せる全てに魅了され続けて「アイドル 京本大我」の素晴らしさを噛み締める度に、私から見える世界は間違いなく、色を取り戻して。
今まで以上に、彩度の高い色に満ち溢れて。
アイドル 京本大我に出逢えた事で、
生きる事から逃げずに頑張ろうと思えたファンがいる事。知ってくれたら嬉しいな。
貴方が「アイドル」を選択し続けて、光を魅せてくれる事で、日々救われている事。
心の底から出逢えて良かった。
アイドルを続けてくれてありがとう。
「転がり続け 意思を磨いた」というパート、
大我くんの為の、大我くんによる歌だと思って。
意思を磨き続けた先が、際限のない輝きで溢れていますように。
これからも、アイドル 京本大我 が大好きです。
入所15周年、おめでとう。
「この世に生まれたのは君に出逢うため」
2021.05.04